covid-19の世界的大流行によって、さまざまなことが変化し、自然の力の破壊的な強さに圧倒されつつ、改めて、人にできること、私にできること、届けたいこと。なんていうのを考えるきっかけを貰いました。

2012年に開業して以来、ほとんど全ての時間を「仲間探し」に費やしてきました。どんなことをするにも、１人でできることには限界があり、チームを作ることは、ビジネスをする上で必須だと感じています。そして、それから私は、9人のスタッフを集め、どうしたら良い形になるかに専念してきました。

ただ、私の想いはずっと変わらないのに、それを上手に共有することに苦戦し、多くの失敗をしてきました。仲間探しに随分と時間とお金を費やしたように感じます。

そして、2019年5月、考えた結果、1人に戻ることにしました。こうして見ると、これまでの時間やお金すべて無駄にしてるんじゃないか。当事者の私ですら、そのように思います。ただ幸いなことに、とるに足らない多くの失敗を笑う人は、私の周りにはいませんでした。そして、それらをずっと近くで見守っていてくれた友人の1人と、今こうして仕事を共にしています。多くの時間とお金を費やし、様々な感情を味わいました。そうして一つ一つと向き合ってきた時間の中で、少しずつ、着実に育んできたのです。

「仲間」とは、「相手」があって生まれる関係です。私は、ここまできてやっと「育む」と言うことの大切さが少し学べたのかなぁ。と薄ら実感できました。

この記事は、特にオチはなく。笑

とりとめのない私のつぶやきです。これからも、少しずつ色々なことを書いていこうと思います。