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化粧品選びのポイント

2020.06.29

おはようございます。月末の月曜日は、私が取り扱っている高濃度炭酸コスメ FromCO2の情報交換会があります。正規代理店登録をしているメンバー達と、活発なコミュニケーションが取れる貴重な時間です。

化粧品は、薬機法に基づき、「化粧品」というカテゴリーの申請が受理されたものをさします。広告表現については厳しい制限があり、現在は56項目のみのが認められています。しかも、「シミが消える」「白くなる」などの直接的な表現はみとめられていおらず、フワッとした、読み手の想像力が必要な表現が多いです。

「わかりづらいから、何となく印象で買ってる。」という方も少なくないと思います。その、「印象の効果」を得る為に、企業によっては沢山の広告宣伝費を使います。そして、そのコストは、化粧品本体の販売価格にのっています。このあたりは何の仕事でもそうですから、良い悪いということではく、ただ、化粧品に関していえば、使う側に届くコストでないことは確かです。

その為、成分が読めることは大切なのですが、難しい表記も多いので、広告表現に対しては、煌びやかな演出と、直接的な表現に少し違和感をもつ。というのが、感覚としては良いかなと思います。2006年以降、ずっと勉強をしてきて思いますが、やっぱり中身や製造工程、研究内容などが大切です。もちろん、スキンケアに活用される化粧品は、その効果に期待をして購入されるはずなので、選ぶ基準をある程度決めるというのがいいかなぁ。とおもいます。

2014年に高濃度炭酸コスメFromCO2と出会って、そこからずっと愛用しています。それまでもずっと成分とラベルの読み方をひたすらに勉強していましたが、意味のわからないものを使いたくないなぁ。と今でも気をつけているところです。

化粧品や雑貨の見分け方はラベルにすべて詰まっています。記載事項が違うのです。例えば、商品名に「化粧水」のような印象を持たせる表記があっても、化粧品と雑貨扱いのものがありますし、化粧品であれば、全成分表示なので、成分を調べるきっかけがそこにはあります。参考になれば嬉しいです。

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